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健康経営と分煙対策コラム

2026.05.11
商業施設における動線設計が大切と言われるのはなぜ?

商業施設では、動線設計が大切と言われていますが、それはなぜなのでしょうか?
また、店舗や施設の売り上げにも影響が出るとされています。
今回のコラムでは、動線設計が大切と言われる理由や見直しのポイントについて解説します。

動線設計は施設全体や店舗の売り上げに影響する場合がある

商業施設では、動線設計が大切であると言われています。
その理由を簡単に解説すると、動線設計は施設全体や店舗の売り上げに影響する場合があるためです。
まず、商業施設における動線設計についてですが、こちらは簡単に解説すると、利用者やスタッフが移動する経路、流れを計画することになります。

例えば、皆さんが店舗に入った際、目当ての商品がどこに陳列されているのかわからない、どこに何があるのかわからない、という状態だったらどのように感じるでしょうか?
このようなケースでは、おそらく多くの人が大きなストレスを感じることになります。
そして、その店舗からできるだけ早く立ち去ろうとするでしょう。
そうすると、商品を購入してもらえない、サービスを利用してもらうことができないので、店舗の売り上げが下がってしまいます。

反対に、最適な動線となっていれば、大きなストレスを感じることがないので、その店舗に滞在する時間も自然と長くなるでしょう。
店舗に滞在する時間が長くなるほど、売り上げや客単価のアップに期待することができます。

動線設計のポイントは利用者とスタッフの目線で考えること

動線設計は、施設全体や店舗の売り上げに影響することがあると解説しました。
では、動線設計を考える際には、どのような点に意識すればよいのでしょうか?
考える際には、次のようなポイントを意識する必要があります。

利用者(来店する客)からの動線

まず、必ず意識しなければいけないのが、利用者からの動線についてです。
もう少し簡単に解説すると、利用者が店舗に入ってから出るまでにどのように移動するかというもの。
利用者からの動線を意識する際には、スムーズに入ることができるか、目的の商品を簡単に見つけられるか、などを意識しなければなりません。

例えば、通路が狭い、出入口が狭い、などだとスムーズに移動することが困難となってしまいます。

それから、商業施設や店舗の場合、さまざまな人が利用することになるため、ベビーカーや車椅子を利用する方にも配慮した設計が必要となります。
その結果として、滞在する時間が短くなる、店舗の奥まで入らない、大きなストレスを感じるなどによって、商品を購入してもらえない、サービスを利用してもらえないなどが起こるのです。
反対に、スムーズに移動ができ、どこに何があるのかが明確になっていると、店内を自然に回遊してもらうことができるので、売り上げアップにつながる可能性があります。
スムーズな移動は、利用者に多くの商品を見てもらうことができるので、非常に大切なポイントです。
さらに、店舗に満足してもらうことができれば、リピーターになってもらうこともできるでしょう。

スタッフからの動線

最初に、利用者からの動線について解説しました。
ここでもう1つ必ず意識しておかなければならないのが、スタッフからの動線についてです。
商業施設全体や店舗では、移動するのは利用者だけではありません。
多くのスタッフも移動することになります。
そのため、スタッフの動線についても意識しておく必要があるのです。

スタッフの場合には、効率良く作業を行うことができるか、利用者の邪魔にならずに作業できるか、などがポイントとなります。
店舗によっても作業内容は異なりますが、接客はもちろん商品の補充や清掃などを行うことになるので、動線が適切でないと、効率が悪くなりますし、無駄も多くなってしまうのです。
ですから、利用者からの動線とスタッフからの動線ができるだけ重ならないにすることが大切です。
重なってしまうと、利用者はもちろんですが、スタッフにも大きな負担やストレスがかかることになります。

動線設計を考える際の注意しておきたいポイント

動線設計を考える際には、利用者からの動線とスタッフからの動線を意識しなければならないと解説しました。
その他にも注意しておきたいポイントがあります。
そのポイントとは、次のようなものです。

安全性に注意

最も注意しなければいけないのが安全面についてです。
店舗によっては、高い場所に商品を陳列することもあるでしょう。
また、多くの商品を陳列しているケースもあります。
このような場合には、地震などによって商品が落下するリスクがあるのです。
商品が落下すると、商品が破損してしまうのはもちろんですが、近くにいる利用者やスタッフが怪我をするおそれもあります。
そのため、あまり高い場所に商品を置かない、多くの商品を積み上げすぎないなど、安全面に配慮することが大切です。
動線はもちろんですが、転倒防止対策や落下防止対策などについても検討しておきましょう。

業種によって最適な動線設計は異なる

その他で注意しておきたいのが、業種によって最適な動線設計が異なるということです。
例えば、飲食店の場合、利用者が入店しやすい、メニューを選びやすいようにするために、入口付近に食品サンプルを設置するのがよいでしょう。
食品サンプルを設置することで、どのようなメニューを提供するのかが一目瞭然ですし、利用しやすくなります。

一般的な小売店では、商品の数が多くなるため、ジャンルごとに棚を作り、利用者がどこに何があるのか、が把握しやすいようにするとよいでしょう。
こうすることで、利用者が目的の商品を見つけやすくなります。

それから、クリニックなどの場合には、患者のプライバシーに配慮した動線を確保することが大切です。
他の患者の視線が気になるなどの場合には、居心地が悪いと感じてしまうでしょう。

死角に注意する

施設や店舗には、死角が生まれてしまう場合があります。
施設や店舗に資格があると、さまざまなリスクが高まるでしょう。
まず、大きなリスクと言えるのが万引きのリスクです。
スタッフが気づかないような場所、見えにくい場所などに商品を陳列していると、万引きされてしまうおそれがあります。
そのような場合には、防犯カメラを設置するなどの対策が必要です。

また、もう1つ大きなリスクとして挙げられるのが、利用者に商品を気づいてもらえないリスク。
他の商品に隠れてしまう、利用客に見えにくい場所などに商品を陳列していると、利用者に気づいてもらうことができずに、終わってしまう場合があります。
商品に気づいてもらうことができれば、購入してもらえる可能性がありますが、そもそもその存在に気づいてもらうことができなければ、購入してもらえることはないでしょう。

ここまで解説してきたように、商業施設における動線設計はとても大切です。
適切なものにできるかどうかで、売り上げに大きく影響を及ぼす可能性があります。
設計するときは、その点をしっかりと意識しておきましょう。

まとめ

商業施設における動線設計は非常に大切です。
適切であるかどうかによって、施設全体や店舗の売り上げが大きく変わってくる場合があります。
また、設計する際は利用者だけでなく、スタッフからの動線も意識することが重要です。
さらに、安全性に注意すること、業種によって最適な動線設計が違うということも覚えておきましょう。

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