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健康経営と分煙対策コラム

2026.03.25 喫煙と健康
たばこの副流煙による健康被害についての最新研究結果

たばこは喫煙者だけでなく、その周囲の人の健康にも悪影響を及ぼすと言われています。
とくに、たばこの副流煙による健康被害が大きく、注意が必要です。
今回のコラムでは、たばこの副流煙による健康被害についての最新研究結果について解説します。

主流煙よりも副流煙の方が危険

たばこと聞くと、たばこの煙をイメージする人が多いでしょう。
このたばこの煙には、主流煙と副流煙があります。
では、主流煙と副流煙では、どちらが危険なのでしょうか?
一般的には、主流煙よりも副流煙の方が危険であると言われています。

その理由としては、主流煙よりも濃度の高い有害物質が含まれているためです。
主流煙よりも濃度の高い有害物質については、主なものとして次のようなものがあります。

タール

タールは発がん性物質を含んでおり、がんを発症させるリスクが高まると考えられているのです。

ニコチン

ニコチンは、殺虫剤の主成分として使われることが多く、体内に入ると血管を収縮させてしまう、血流を悪くしてしまうなどが考えられます。
その結果として動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高めてしまう可能性があるのです。

一酸化炭素

一酸化炭素は、血液の酸素運搬を妨げてしまうと言われています。
酸素運搬が妨げられると、全身に酸素が行き渡らなくなってしまい、中毒を引き起こすリスクを高めるのです。
簡単に言えば、酸素不足の状態になってしまうということ。

アンモニア

アンモニアは、強い刺激性があるものとして知られています。
そのため、目や鼻などの粘膜を刺激して、頭痛を引き起こす、涙が出るなどの症状が出る場合があるのです。
たばこの煙によって、涙が出るというのはこのアンモニアが主な原因と考えられます。

加熱式たばこも安全なものではない

たばこの副流煙は、主流煙よりも濃度の高い有害物質が含まれているため、健康被害のリスクが大きいと解説しました。
このような話を聞くと、紙巻きたばこではなく、加熱式たばこであれば、安全なのではないか、と考える人もいるでしょう。

しかし、結論から言えば加熱式たばこの副流煙にも有害物質が含まれることがわかっています。
加熱式たばこの副流煙についての最新研究結果によれば、加熱式たばこの副流煙から有害物質を検出したそうです。(参考:加熱式たばこの副流煙に含まれる有害成分の分析)

紙巻きたばこと比較すると、有害物質の数は少ないかもしれませんが、たばこの副流煙による健康被害については最新研究結果からも否定することはできないと考えられます。
ですから、加熱式たばこであれば安全ということはありません。

誤った知識による受動喫煙の危険性について

さきほどは、加熱式たばこの副流煙についても健康被害のリスクがあると解説しました。
ただし、喫煙者の中には、健康被害のリスクを考慮せずに誤った知識により、受動喫煙が生じる場合があります。
では、誤った知識とはどのようなものなのか?
具体的には、次のような誤った知識です。

ベランダや庭などの屋外で吸えば問題ない

誤った知識の1つとして取り上げておきたいのが、ベランダや庭などの屋外で吸えば問題ないという考え方。
結論から言えば、このような考え方は受動喫煙が生じるリスクが高まると言えるでしょう。
例えば、自宅のベランダで喫煙をするとします。
その煙は周囲に拡散されてしまうのです。
とくに、マンションやアパートなどの賃貸物件では、たばこの煙が風に乗って届いてしまう可能性があるのです。

実際に、賃貸物件では隣人による喫煙をめぐり大きなトラブルとなるケースも増えているようです。
また、洗濯物などにたばこのにおいがついてしまうというリスクもあります。
さらに、ベランダの窓を閉めて喫煙をすれば大丈夫と考えるかもしれませんが、隙間から有害物質が部屋に入り込んでしまう場合があるのです。

ですから、屋外であればどこでも喫煙をしてよいということにはなりません。

人前でなければ自由に喫煙してもよい

それから、注意しておきたい考え方として挙げられるのが、「人前でなければ自由に喫煙をしてもよい」という考え方です。
一般的には、何も問題がないように思えますが、こちらも健康被害のリスクがあると言えます。
その理由は、たばこの煙がなくても有害物質がさまざまなところに残ってしまうためです。
煙が出ていなければ安全と考えてしまうでしょうが、喫煙者の髪の毛や衣服はもちろんですが、喫煙していた場所のカーテンや壁、ソファなどにも有害物質が付着したままになります。
そのため、健康被害のリスクがないとは言い切れません。

換気扇や空気清浄機を設置すればよい

その他では、「換気扇や空気清浄機を設置すればよい」という考え方です。
こちらも誤った知識の代表例と言えるでしょう。

換気扇についてですが、換気扇の近くで喫煙をしても有害物質をすべて取り除けるわけではありません。
もちろん、たばこのにおいなどを排出することはできますが、有害物質を除去できるわけではないので、健康被害のリスクは否定できないでしょう。

また、こちらも大きな勘違いをしている人が多いのですが、空気清浄機を設置するというものです。
空気清浄機と聞くと、空気を綺麗にしてくれるものというイメージから、たばこの煙に含まれる有害物質を除去できるのではないか、と考えている人がいますが、有害物質をすべて取り除くことはできません。
ですから、こちらについても健康被害のリスクは避けられず、誤った知識であると言えるでしょう。

大切なことは誤った知識を持ったままにするのではなく、望まない受動喫煙を防止するためにも正しい知識を身につけることです。
喫煙をする際は、決められた場所でのみ行うようにすることが重要となります。

専門業者に相談するのもおすすめ

一般的な施設では、喫煙者と非喫煙者が混在しています。
そのため、受動喫煙を防止するのはもちろんですが、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境を構築する必要があるでしょう。
全面禁煙とする方法もありますが、共存できる環境を構築するということなら、分煙を検討するのも1つの方法です。

ただし、分煙と言ってもただ喫煙所を設置すればよいというものではありません。
それぞれの施設ごとに決められたルールを守る必要があります。
また、喫煙所を設置する場合も施設ごとのルールに基づいて、適合した喫煙所を設置しなければなりません。
適合していない喫煙所を設置してしまうと罰則があるため注意が必要です。

適切な分煙、法律に基づいた適切な喫煙所を設置するには、専門業者に相談するのがよいでしょう。
専門業者であれば、法律に基づいた適切な提案をしてくれます。
さらに、それぞれの抱えている課題を解消するための提案をしてくれるでしょう。
専門業者を選ぶ際には、導入実績が豊富で信頼できる業者がおすすめです。
弊社では、屋内・屋外向けの喫煙所をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

たばこの煙は、主流煙よりも副流煙の方が濃度の高い有害物質が含まれていると言われています。
また、加熱式たばこの副流煙にも最新の研究から有害物質が含まれていることがわかっているのです。
たばこの副流煙は、大きな健康被害のリスクがあるため、十分な対策が必要となります。
企業の場合には、専門業者に相談してみるとよいでしょう。

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