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健康経営と分煙対策コラム

2026.07.29 喫煙所コラム
社内でタバコ以外の方法でコミュニケーションを取る方法は?

皆さんが働いている会社では、社内においてどのような方法で他の社員とコミュニケーションを取っていますか?
以前は、「タバコミュニケーション」という言葉があるように、タバコを吸いながら他の社員とコミュニケーションを取ることが多くなっていました。
しかし、法律の改正などもあり、以前とは違った方法が求められています。
今回のコラムでは、タバコを吸う以外の社内でのコミュニケーションについて見ていきましょう。

タバコミュニケーションにはさまざまな問題がある

社内で他の社員とコミュニケーションを取る方法には、いくつかのものがありますが、よく知られている方法の1つが「タバコミュニケーション」です。
これは、簡単に解説すると喫煙所などで、喫煙をしながら行われるコミュニケーションになります。
喫煙者同士で、喫煙をしながら業務に関することやプライベートの話などをするコミュニケーションです。
また、喫煙者同士であるため、所属している部署や役職などに関わらず、コミュニケーションが取りやすいなどのメリットもあります。

たしかに、多くのメリットがあるのですが、反対にデメリットも多くあるのです。
具体的なデメリット、問題点について見ていきましょう。

非喫煙者とのコミュニケーションが取りづらい

大きなデメリット・問題点として挙げられるのが、非喫煙者とのコミュニケーションが取りづらいことです。
喫煙者同士であれば、円滑にコミュニケーションを取ることができるでしょうが、非喫煙者は、タバコの臭いや煙が苦手な人が多く、健康被害の懸念もあるため、喫煙をしながらというのが難しくなります。

業務効率の低下

それから、もう1つ大きな問題点として挙げられるのが、業務効率の低下です。
すでにメリットについて解説しましたが、メリットがあるからと言って、頻繁に喫煙をしているようでは、業務効率が著しく低下してしまうことになるでしょう。
さらに、非喫煙者からタバコ休憩ばかりしていて不公平だと思われてしまう可能性もあります。
不公平感が強まると、社内の雰囲気が悪くなりますし、社員同士の関係性にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。

格差が生まれる可能性がある

その他の問題点として挙げられるのが、喫煙者と非喫煙者で格差が生まれる可能性があること。
喫煙をしながら喫煙所の中で、何かを決定する、情報を伝達するなどとなると、喫煙者はその情報を共有することができますが、その場にいない非喫煙者は情報を知ることができなくなってしまいます。
そのため、喫煙者と非喫煙者の中で、格差が生まれる可能性があるのです。

イベントの開催やクラブ・サークル活動なども効果的

喫煙者同士であれば、タバコミュニケーションでもよいでしょうが、さきほど解説したように、非喫煙者とのコミュニケーションが取りづらいなど多くの問題があります。
では、その他で社内においてタバコ以外の方法でコミュニケーションを取る方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
効果的なものとしては、次のようなものが挙げられます。

イベントの開催

社内でイベントを開催することにより、社員同士や社員の家族との交流を深めることが可能です。
普段はあまり話をしない社員同士でも、イベントを通じて交流することができますし、同じ部署だけでなく、他の部署の人とも交流を深めることができます。

クラブ・サークル活動

学生時代は、多くの人がクラブやサークルに所属していた経験を持っていることでしょう。
クラブ・サークル活動の良い点は、同じ趣味や好きなものが同じ人同士で集まることができるので、仲良くなりやすいことです。
年齢や所属などを超えて、社内のさまざまな人と交流ができるのは大きな魅力と言えるでしょう。

ビジネスチャットの導入

最近、多くの企業で導入が進められているのが、ビジネスチャットの導入です。
ビジネスチャットはメールよりも手軽に使うことができるので、スピーディーにコミュニケーションを取ることができます。
また、情報を効率的に共有できるのも大きな魅力と言えるでしょう。
さらに、情報管理が楽に行えるのも大きな魅力です。
所属している部署やプロジェクト、テーマなどにあわせて、グループを作成できるので、無駄なく効率的に業務を進めることができます。

社内でコミュニケーションを取る場合の注意点

タバコ以外の方法でコミュニケーションを取る方法について解説しました。
これから、導入を検討する企業もあると思いますが、導入にあたり注意しなければいけないこともあります。
その注意点とは、次のようなものです。

社内ルールを決めて周知する

まず、重要となるのが社内ルールを決めることと、決めたルールを周知することになります。
いくら社内でのコミュニケーションを活発化するためと言っても、頻繁にイベントを開催する、大量情報を共有するなどしていては、逆効果となってしまいます。
また、社員にとっても大きな負担となってしまうでしょう。
そのため、社内ルールを明確にしておくことが大切です。
ルールを策定することで、社員の大きな負担となってしまうことを防ぐことができます。

保険に加入しておく

社内ルールと同様に注意しておきたいのが、保険についてです。
社内イベントでは、運動会などを企画することも多いでしょう。
それから、クラブ・サークル活動においては、野球・フットサル・テニスなど屋外で活動するものもあります。
一般的なイメージとしては、運動会やクラブ・サークル活動において、怪我をしてしまった場合には、労災が認められるというイメージがあるでしょうが、労災が認められるとは限りません。
認められないケースもあるのです。

そのため、怪我のリスクをできるだけ小さくするためにも、必要な保険に加入しておくことが重要となります。
保険にはさまざまなものがあり、1日から短期間で利用できるタイプの保険もありますので、状況に合わせて、最適な保険を選ぶとよいでしょう。

必要な保険に加入していなかった場合、社員が十分な補償を受けることができなくなってしまいますし、社員との間で大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。
ですから、事前に必要な保険についてしっかりとチェックしておきましょう。

法律に基づいた喫煙所の整備も重要

タバコミュニケーションについては、問題もありますが、喫煙者同士であれば、円滑にコミュニケーションが取れるというメリットがあります。
ですから、喫煙者同士のコミュニケーションを活発にする、なおかつ望まない受動喫煙を防止することを意識して、法律に基づいた喫煙所の整備を行うことも重要です。

一般的な企業では、喫煙者と非喫煙者が混在しているので、両者が快適に働ける環境を構築するためにも、適切な場所に適切な喫煙所を整備しましょう。
適切な場所や適切な喫煙所がわからないという場合には、お気軽にご相談ください。
それぞれの状況・ご希望に合わせて適切な喫煙所をご提案いたします。

まとめ

以前は、タバコミュニケーションが頻繁に行われていましたが、問題点も多いため、現在では他の方法で社員同士のコミュニケーションを取ることが多くなっているようです。
ただし、タバコミュニケーションにはメリットもあるため、望まない受動喫煙を防止すること、法律に基づいた喫煙所を設置すること、を意識して喫煙所を整備するのもよいでしょう。

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