2022.05.02
喫煙所コラム
美術館に喫煙所を設置する場合のルールやポイントについて
絵画や彫刻、工芸品や歴史的に貴重な物などを展示している美術館。
美術館には、様々な年代の方が訪れます。
そこで、覚えておきたいのが喫煙に関するルールや喫煙所設置のポイントです。
今回は、喫煙に関するルールや喫煙所を設置する際のポイントについて解説します。
美術館は原則屋内禁煙だが、喫煙所の設置は可能
まず、改正された喫煙に関するルールについて解説します。
美術館は、一般的なオフィスなどと同じく第二種施設に該当。
第二種施設では、原則屋内禁煙となっています。
ただし、喫煙所の設置は可能です。
喫煙所を設置できる場所についてですが、大きく分けると2つの選択肢があります。
1つは、屋内に喫煙所を作る方法です。
ルール上、原則屋内禁煙となっていますが、技術的な基準を満たした喫煙所であれば、屋内に喫煙所を作ることができるのです。
それから、もう1つの方法は屋外に喫煙所を作る方法。
屋内に設置する場合と異なり、厳しい技術的な基準を満たさなくても、設置場所や周囲への配慮を行うことで設置ができます。
来館される喫煙者や働くスタッフのためにも喫煙所が必要
美術館に来館されるお客様は、非喫煙者だけとは限りません。
喫煙者の方も訪れます。
また、美術館で働くスタッフは、喫煙者と非喫煙者が混在しているのが一般的です。
喫煙者と非喫煙者のどちらにも来館していただくためにも喫煙所は必要と考えられます。
ルール上は、技術的な基準を満たした喫煙所であれば屋内に設置が可能です。
しかし、来館される非喫煙者の方からのクレームなども予想されるため、屋外に喫煙所を設置するのがよいでしょう。
具体的な場所としては、次のような場所がおすすめです。
○ 美術館の裏側など目立ちにくい場所
○ 駐車場の近く
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導入事例一覧
弊社では、非喫煙者の視線を遮ることができる屋外喫煙所の販売・設置を行っております。
視線を遮ることで、来館された喫煙者の方、スタッフが快適に喫煙所を利用できるので快適に過ごしていただくことが可能です。
美術館に最適な喫煙所、最適な設置場所については、弊社までお気軽にご相談くださいませ。
まとめ
美術館は、一般的なオフィスなどと同じように原則屋内禁煙となっています。
しかし、技術的な基準を満たした屋内喫煙所の設置や屋外喫煙所の設置は可能です。
美術館は様々な芸術作品を鑑賞でき、芸術に感動できる場所。
だからこそ、喫煙者と非喫煙者の両方が快適に過ごすために喫煙所の設置が必要です。