2023.12.26
喫煙所コラム
屋根なしタイプの喫煙所のメリットとデメリットとは？
屋外に設置される喫煙所には、大きく分けると2つのタイプがあります。
屋根ありタイプと屋根なしタイプです。
今回のコラムでは、「屋根なしタイプの喫煙所のメリットとデメリット」について解説します。
屋根なしの最大のメリットは「開放感」
屋外に設置される喫煙所には、屋根ありタイプと屋根なしタイプの2つがあります。
どちらのタイプもさまざまな場所で見かけますが、今回は屋根なしタイプのメリットについて見ていきましょう。
屋根なしタイプには、次のようなメリットがあります。
● 屋根ありタイプよりも開放感がある
● 設置が簡単であること
● 屋根ありタイプと比較するとコストを抑えられること
まず、大きなメリットとして挙げられるのが、「開放感がある」という点です。
屋根ありタイプの場合には、どうしても屋根によって、窮屈と感じてしまう場合もあるでしょうが、屋根なしタイプなら、そのような不安もありません。
季節や天気によっては、非常に心地よく感じることができます。
それから、設置が簡単であるという点も大きなメリットと言えるでしょう。
屋根なしタイプにもさまざまなものがありますが、ほとんどは簡単に設置ができるものです。
移動が可能なものもありますし、設置場所もそれほど選ばずに設置ができます。
もう1つ大きなメリットとしては、屋根ありタイプと比較すると、設置にかかる費用を抑えることができる点です。
もちろん、メーカーやタイプなどによってもコストは変わりませんので、一概には言えませんが、屋根ありタイプよりも屋根なしタイプの方が、コストを抑えられるケースが多くなっています。
そのため、なるべくコストを抑えて、屋外喫煙所を設置したいという人におすすめです。
季節や天候の影響を受けやすいのがデメリット
非常に開放感があり、設置が簡単で、コストも抑えられるというメリットがある一方、デメリットもあります。
デメリットは、次のようなものです。
● 季節や天候の影響を受けやすい
● 使用できない場合がある
デメリットとして挙げられるのは、以上の2つです。
まず、大きなデメリットとして挙げられるのが、季節や天候の影響を受けやすい点。
春や秋であれば、屋根なしタイプでも開放的な気分で使用することができます。
しかし、夏場になったらどうなるでしょうか？
もちろん、日陰の場所に設置されていればよいのですが、屋根なしタイプの場合、当然ですが直射日光を遮るものがなくなります。
そのため、直射日光の影響を受けやすく、快適に過ごせなくなってしまう可能性があるのです。
それから、冬についても同様のことが言えます。
例えば、雪が降っている場合です。
屋根ありタイプであれば、屋根によって雪を遮ることができますが、屋根なしタイプでは、直接雪の影響を受けることになってしまいます。
また、もう1つの大きなデメリットは、状況によって使用できない場合があることです。
これは、さきほど解説した点のことになります。
雨や雪が降っている場合には、そのまま利用すると濡れてしまうため、どうしても使用できないことがあるのです。
さらに、屋根がないと、その場に雨水や雪などの水分がたまり、滑りやすくなってしまいます。
この点もデメリットであると言えるでしょう。
屋根なしタイプを設置する場合には、メリットはもちろんですが、デメリットについてもしっかりと理解しておくことが大切です。
屋根なしタイプのおすすめは格子タイプ
弊社でも、屋根なしタイプのさまざまな喫煙所を扱っておりますが、その中でもとくにおすすめなのが「格子タイプ」です。
格子タイプは、移動ができるウエイト式を採用しております。
石貼りの床や屋上などへの設置も可能です。
さらに、レイアウトを工夫することやアンカーを打つことで、安定性を高めて風の強い場所に設置することも可能となっています。
それから、開放感があり、風通りも良く圧迫感がない点も大きな魅力と言えるでしょう。
また、他者の視線を遮断できるという点も大きなポイントです。
喫煙をするときに、他者の視線が気になるという人は意外と多いもの。
ですが、格子タイプであれば、視覚を遮断する効果が優れているので、落ち着いて喫煙をすることができます。
喫煙所を利用する人数や設置場所、景観なども考慮しながら、最適なご提案をいたします。
屋根なしタイプの喫煙所をお探しなら、ぜひ弊社の格子タイプをご活用ください。
格子タイプ以外にも、さまざまなタイプの喫煙所をご用意しております。
▼導入実績はコチラから
施設別導入事例
まとめ
屋外に設置される喫煙所には、屋根ありタイプと屋根なしタイプがあります。
屋根なしタイプには、開放感があることや設置が簡単であること、コストを抑えられることなどのメリットがあるのです。
ただし、季節や天候などに左右されやすいというデメリットもありますので、注意が必要となります。
屋根なしタイプなら、弊社の格子タイプがおすすめです。
