2021.08.31
分煙対策・受動喫煙対策
大学に喫煙所を設置することは法律的に可能なのか?
法律の改正によって、受動喫煙防止に努めなければならないという決まりになりましたが、大学に喫煙所を設置することは可能なのでしょうか?大学に喫煙所を設置することは法律的に可能なのかについて解説します。
大学に喫煙所を設置することは法律的に可能?
法律の改正によって、大学でも受動喫煙防止に努めなければならないという決まりになりました。
ただし、大学では喫煙をする学生や講師、大学職員なども存在しています。
大学に喫煙者のための喫煙所を設置することは、法律的に可能なのでしょうか?
まず、大学での喫煙に関する法律についてですが、2019年7月1日から大学では、敷地内禁煙となっています。
これは、大学ごとに違いがあるのではなく、どこの大学でも同様に敷地内禁煙と決められているのです。
このように聞くと、大学の学生、講師、大学職員などは大学で喫煙ができないと考えられがちですが、屋外であれば、特定屋外喫煙場所を設置することで喫煙をする事が可能となっています。
つまり、法律で特定屋外喫煙場所を設置すれば喫煙ができるということです。
ただし、屋内での喫煙は認められないので、十分な注意が必要となります。
また、特定屋外喫煙場所を設置するにはいくつかの条件を満たさなければならないのです。
法律に基づいた喫煙所の設置について
法律で、屋外であれば、条件を満たせば特定屋外喫煙場所を設置することができます。
しかし、当然ですが、法律に基づいて条件を満たさなければならないため、よくわからないという声もよく聞きます。
そんなときは、ぜひ弊社までご相談くださいませ。
弊社では、早稲田大学様の所沢キャンパスに喫煙所を設置した実績もございます。
弊社には専門の分煙コンサルタントを配置しており、法律に基づいた喫煙所の設置を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
まとめ
大学に喫煙所を設置することは可能なのかについてですが、法律で特定屋外喫煙場所を設置することが認められています。
原則、敷地内禁煙となっていますが、条件をクリアした特定屋外喫煙場所を設置すれば、屋外に限り喫煙をする事が可能ということです。
学生、講師、大学職員の喫煙者の割合が高いという場合には、ぜひ設置を検討してみてはいかがでしょうか?弊社では多くの販売実績、施工実績があります。
専門の分煙コンサルタントを配置しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。