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健康経営と分煙対策コラム

2021.08.31 分煙対策・受動喫煙対策
日本と世界の受動喫煙対策の違いとは?海外はすすんでいる?

日本では、法改正によって学校、病院はもちろん飲食店や一般企業についても受動喫煙対策がルール化されています。
ルールに違反すると罰則も設けられていますので注意しなければなりません。
日本では、このように分煙化がすすんでいますが、世界ではどのような受動喫煙対策を行っているのでしょうか? また、日本と海外ではどちらが分煙はすすんでいるのかについても解説します。日本と世界のそれぞれの受動喫煙対策を知って、必要な対策を行うようにしましょう。

世界の受動喫煙対策について

日本でも法改正によって様々な場所で受動喫煙対策がルール化されています。
日本の受動喫煙対策のルール化について厳しいのではないかと考える人もいるでしょうが、世界の受動喫煙対策は、どうなっているのでしょうか?
日本だけでなく、世界でも受動喫煙対策はすすんでおり、2016年の時点で55カ国(厚生労働省資料参照)が全面禁煙となっておりさらにその流れは、世界に広がっています。

さらに、国や州などによっても異なりますが、企業や飲食店などだけでなく、子どもが乗る自家用車の車内も規制の対象となっているところもあるのです。
喫煙室の設置を認めていないというケースもあるので、日本よりも受動喫煙対策はかなり厳しくなっているといえるでしょう。
また、公共の場所での喫煙についても厳しく規制をしており、違反した場合には、違反者への罰金は当然ですが、さらにそれを容認した施設に対しても罰則が定められています。
その罰則は罰金や営業停止処分などの厳しいものです。

禁煙環境の最高レベルと言われているのは、イギリス、ロシア、トルコ、カナダ、アイルランドなどとなっています。
日本の場合にも罰則はありますが、日本の罰則よりも厳しい罰則が設けられているところもあるのです。
最高レベルという話をしましたが、このレベルとは誰が判断しているのかということが気になるでしょう。
これは、WHOの定める基準によってレベルが分類されています。
WHOでは、医療機関、学校、行政機関、事業所、飲食店、バー、公共機関など8カ所の場所で禁煙義務の法律があるかどうかを調査していて、8カ所すべてに禁煙義務の法律があるところを最高レベルと位置付けています。
この最高レベルに達しているのが、先ほど紹介したような国々55カ国です。
ちなみに、日本のレベルは最高レベルではなく、下の方のレベルとなっています。
法改正前はなんと、日本は最低レベルとなっていたのです。

このように見てみると、日本と世界の受動喫煙対策には大きな違いがあり、大きな差があるということがわかります。
海外の方が、受動喫煙対策がすすんでいると考えることができるでしょう。

日本で行うべき受動喫煙対策とは?

世界の受動喫煙対策について紹介してきました。
受動喫煙対策では、海外の方が日本よりもすすんでいるというのが現実です。
では、日本で行うべき受動喫煙対策とは、どのようなものなのでしょうか?
日本の場合では、学校、病院、行政機関などが該当する第一種施設、一般の事務所や工場、ホテル、飲食店などが該当する第二種施設、バー、スナックなどが該当する喫煙目的施設ごとに必要な対策を行うことが必要です。

そして、非喫煙者が望まない受動喫煙をなくすということが大切になります。
日本の改正法に基づいて、最適な受動喫煙対策を行いましょう。

オススメの受動喫煙対策としては、屋外喫煙所を設置するという対策です。
お客様、従業員のなかには、喫煙者と非喫煙者が混在しているというケースが多いため、両者が共存できる環境を作るということが最も大切。
施設の種類によっては、屋内に喫煙所を設置することもできますが、屋内喫煙所を設置する場合には、厳しい基準をクリアしなければなりません。

しかし、屋外喫煙場所であれば、次の3つの条件をクリアすることで設置が可能となります。
①喫煙場所が非喫煙場所と明確に区画分けされている
②喫煙できる場所であることを明確に標示していること
③施設の利用者が通常立ち入らない場所に設置 (屋上、建物の裏手など)

この3つの条件は、それほど厳しい基準ではないので、屋内に設置するよりも容易に設置することができます。
屋外に法律に基づいた条件をクリアした喫煙所を設ければ、分煙化できるだけでなく、喫煙者と非喫煙者の共存が可能となります。


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日本の法律を守りつつ、喫煙者と非喫煙者の共存を可能にするためには、専門的な知識が必要。
弊社では、分煙コンサルタントを配置しておりますので、日本の法律に基づきそれぞれの施設、環境に最適な受動喫煙対策をご提案させていただきます。
法律が厳しくなったためという理由で、喫煙所を撤去するという話も聞きますが、そうなると、喫煙者の不満はたまります。
法律に基づいて、受動喫煙対策を行い、喫煙者と非喫煙者の共存は可能ですので、まずはお気軽に弊社分煙コンサルタントまでご相談ください。

導入までの流れについて

弊社製品を導入いただくまでの流れについてご説明いたします。
弊社では、それぞれのお客様に最適な受動喫煙対策をご提案させていただくため、最初に入念な打ち合わせをさせていただきます。
この打ち合わせのなかでは、弊社分煙コンサルタントが、現状分析を行うのはもちろん、お客様からの現状の課題などをヒアリングさせていただき、最適なご提案をさせていただきます。

打ち合わせ後は、実際に現場を見せていただき、現地調査を行い、屋外喫煙所を設置するための採寸も行わせていただきます。
その後、基本案作成、設置予想パース、お見積書の作成をさせていただき、お見積り金額、工事内容にご納得いただきましたら、正式に、ご成約となります。
施工図作成、施工日時等を打ち合わせさせていただき、弊社担当者が施工を行うという流れです。

弊社では、スモーキングサイトSTをはじめ様々なタイプの喫煙所がございます。
お客様のご要望、設置環境にあわせてお選びいただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
とくに、スモーキングサイトSTの屋根付きタイプは、雨の日でも安心してご利用いただけます。
さらに、工期が短く、通常1日の工期で施工が完了。
短い期間で素早く、受動喫煙の問題を解決することができるのです。


屋根付きのスモーキングサイトSTの詳細はこちら

弊社でのお見積もり、ご提案については全て無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

日本と世界の受動喫煙対策は大きく異なります。
日本と海外では、海外の方が、受動喫煙対策がすすんでいるということが多いようです。
厳しいところでは、子どもが乗る自家用車の車内についても規制があるという場合もあります。
罰則についても、日本より厳しいところがあり、罰金刑はもちろん、その喫煙を容認した施設も罰金や営業停止などの重い処分を課せられることがあるようです。
世界では、受動喫煙対策が厳しいところもありますが、日本では日本の法律に基づいて受動喫煙対策を行うことが大切です。
受動喫煙対策のことなら、専門的な知識を持った弊社分煙コンサルタントにご相談いただくのが最適です。
弊社では、喫煙者と非喫煙者が共存できる環境作り、受動喫煙対策に取り組んでおります。
ぜひ、お気軽に弊社までご相談ください。
受動喫煙対策はもちろん、喫煙所の問題の解決を行うことができますので、お気軽にお申し付けくださいませ。

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