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健康経営と分煙対策コラム

2021.07.27 分煙対策・受動喫煙対策
テレワーク中の喫煙は認めるべきか?禁煙を求めるべきか?

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークを行っている企業が増えています。
テレワークで大きな問題となっているのが、テレワーク中の喫煙を認めるべきか? 禁煙を求めるべきか? ということです。
テレワーク中の喫煙について解説します。

テレワーク中は喫煙を認める?認めない?

コロナの影響によって、テレワークを実施している企業も増えていますが、そこで大きな問題となっているのが、テレワーク中の喫煙を認めるかどうかということです。
大手企業などでも、テレワーク中の禁煙を求めているところも増えています。
また、テレワーク中の禁煙を求められているのにもかかわらず、複数回にわたって喫煙をしたということで、懲戒処分を受けた例もあるようです。

もちろん、テレワークとはいえ、業務であることは変わりありませんので、禁煙を求めることは、違法ではありませんが、喫煙者のなかには、そこまでされると会社側に常に監視されている、自由を奪われていると感じてしまう人も多いようです。

ルールを決めて喫煙を許可するのがオススメ!

テレワーク中に禁煙を求めることはできますが、それによって喫煙者である従業員が、大きなストレスを感じてしまうということも考えられます。
そこで、オススメしたいのがルールを決めて喫煙を許可するというものです。
テレワーク中でも、休憩時間中は喫煙を認める変わりに、勤務中は禁煙を求めるなど、しっかりとルールを決めておくのがよいでしょう。

一方的に、禁煙にしてしまうと喫煙者の不満は大きくなってしまいます。
オフィスでの喫煙と異なり、それぞれの自宅での喫煙は、受動喫煙という観点から考えるとそれほど大きな影響はありません。

もちろん、マンションであれば、隣の部屋の住人、上下階の住人等他の住民に対しての受動喫煙防止に努める必要はありますが、自分の部屋で喫煙をするだけであれば、大きな影響はないでしょう。

テレワーク中に禁煙を求めるのではなく、ルールを決めて、喫煙を認めるようにした方が、ストレスを軽減することができますよ。

まとめ

コロナの影響によって、テレワークを実施している企業が増えました。
テレワーク中の喫煙を認めるかどうかが、大きな話題となっていますが、一方的に禁煙を求めると大きなストレスとなってしまうため、しっかりと喫煙のルールを決めて、受動喫煙防止に努めるという前提で喫煙を認めるようにするのがよいでしょう。

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