2021.06.23
喫煙所コラム
会社の喫煙所でコロナに感染するのを防ぐためには?
会社の喫煙所でコロナに感染するリスクがあるということをご存知でしょうか?
喫煙所でコロナに感染するのを防ぐためには、どのようなことができるのかについて解説します。
喫煙所でコロナに感染しやすい理由とは?
会社の喫煙所でコロナに感染しやすいと言われる理由は、いくつかあります。
・密閉空間であること
・スペースが狭い
・人が密集しやすいこと
などの理由によって、飛沫感染を起こしやすいと言われています。
喫煙所を利用するのは、喫煙者だけだから、非喫煙者には関係のない話と思われがちですが、リスクがあるのは、どちらも同じです。
非喫煙者でも、喫煙者から感染してしまうという可能性は十分考えられます。
人数制限の方法に関するコラムはこちらから
■喫煙所でのコロナ対策に人数制限の張り紙やポスターは有効?
会社の喫煙所でコロナに感染してしまうと、同僚、自分の家族など多くの人を危険にさらしてしまう可能性があるため、十分な対策を行わなければなりません。
会社の喫煙所でできるコロナ対策とは?
会社の喫煙所でできるコロナ対策には、どのようなものがあるのでしょうか?
① 人数制限を行う
② 喫煙者同士の距離をあける
③ 喫煙所内の清掃、消毒を徹底して行う
などの対策が有効となります。
喫煙所内の人数制限を行うことで、喫煙所内が密集してしまうのを防ぐことが可能です。
また、弊社のシステムを導入することによって、喫煙所内の利用者数を可視化することができるので、喫煙所の利用者にもより快適に、安全に使用していただくことが可能となります。
喫煙所内は密集しやすいため、喫煙者同士の距離を一定に保ち、飛沫感染防止に役立つでしょう。
それから、喫煙所内の清掃、消毒を徹底して行うことも有効です。
多くの人が触る灰皿、出入口のドアノブ、喫煙者が座る椅子などの消毒や清掃を頻繁に行うということも非常に大切です。
また、一般的には、感染拡大の防止のために喫煙所を閉鎖してしまうというところもあるようです。
たしかに、これは効果的かもしれませんが、社内の喫煙者からは不満が出るでしょうし、他の面でのトラブルが起こる可能性があります。
吸い殻をポイ捨てしてしまう、あるいは屋外で勝手に喫煙して、近隣住民とのトラブルが起こるなどのリスクがあります。
ですから、安易に喫煙所を閉鎖してしまうのではなく、コロナ感染拡大防止のためにできることを行うことが大切です。
喫煙所の対策は、弊社の分煙コンサルタントが、御社に最適な対策をご提案させていただきます。
ぜひ、お気軽にお申し付けください。
まとめ
会社の喫煙所は、密になりやすいため、コロナに感染しやすいと言われています。
感染するのを防ぐためには、人数制限を設ける、喫煙者同士の距離を一定に保つ、喫煙所内の清掃や消毒を徹底して行うというのが有効です。