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健康経営と分煙対策コラム

2021.06.30 分煙対策・受動喫煙対策
勤務中の喫煙禁止は認められるのか?違法ではないのか?

最近では、受動喫煙防止、社員の健康増進、健康意識を向上されるために、勤務中の喫煙禁止をしている企業があります。
勤務中の喫煙禁止は認められるのでしょうか?また、違法にはならないのでしょうか?解説します。

勤務中の喫煙禁止命令について

最近では、多くの企業で、受動喫煙防止や社員の健康増進、健康意識を向上させるという目的で、勤務中の喫煙禁止が行われています。
企業側が、勤務中の喫煙禁止を求めることは、認められるのか?違法ではないのか?が気になりますが、結論から言えば、勤務中の喫煙禁止は、違法とはならないとされています。

また、企業によっては、勤務中だけでなく休憩中の喫煙も禁止しているというところもあるようです。
勤務中の喫煙禁止については、違法ではないとされていますが、休憩時間まで禁止してしまうと喫煙者の不満はたまることでしょう。
一方的に、喫煙禁止命令を出してしまうのは、喫煙者との衝突が予想されます。
企業側としては、喫煙者との無駄な衝突は回避しなければいけません。

喫煙者との衝突を回避するためには?

勤務中の喫煙禁止は、法的には問題がないのかもしれませんが、喫煙者の不満がたまり、衝突してしまう可能性もあります。
喫煙者との衝突を回避するためには、どのようなことができるのでしょうか?

喫煙者との衝突を回避するためには、「分煙」がオススメです。
仮に、勤務中の喫煙禁止をするにしても、休憩時間中に、決められた場所(喫煙所など)での喫煙を認めることによって、喫煙者の不満は大幅に解消することができます。

喫煙所を作り、喫煙所だけでのみ喫煙を認めるようにすれば、喫煙者も納得してくれることでしょう。
また、喫煙所を作り、分煙を徹底することで、喫煙者だけでなく、非喫煙者も受動喫煙を防止することができるので、不満の声を抑えることができます。

社内の喫煙者と非喫煙者を共存させるためには、分煙を徹底するのがオススメです。

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まとめ

勤務中の喫煙禁止は違法ではないと言われています。
ただし、休憩時間まで喫煙を禁止してしまうと、喫煙者の不満がたまり、会社と衝突してしまう可能性があります。
喫煙者との衝突を回避するためには、分煙をするのが最適です。
分煙を徹底し、休憩時間に喫煙所で、喫煙をできるようにするのがよいでしょう。
分煙することで、喫煙者と非喫煙者の共存が可能となります。
分煙のことなら、弊社にお任せください。

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