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健康経営と分煙対策コラム

2021.07.27 喫煙所コラム
開放系屋外喫煙所とは何か?どのようなメリットがあるのか?

喫煙所と聞くと、屋内にある壁などで区切られたものを想像する人が多いと思いますが、開放系屋外喫煙所というものもあります。
この開放系屋外喫煙所とは何か?どのようなメリットがあるのかについて解説します。

開放系屋外喫煙所とは何か?

喫煙所と聞くと、壁で区切られている屋内にあるものを想像する人が多いと思いますが、喫煙所の種類は1種類だけではありません。
様々なタイプのものがあるのです。
喫煙所のなかでは、開放系屋外喫煙所もよく知られています。

開放系屋外喫煙所とは、屋内に設置されている喫煙所のように壁などで区切られているものではなく、灰皿が置かれているだけ、あるいはちょっとした仕切りだけでできている、屋外に設置する喫煙所のことです。
もう少し具体的に言えば、屋根のみ、屋根と一部の囲いだけなどが開放系屋外喫煙所と呼ばれています。

大きなメリットとしては、コストを大幅に抑えることができるということになります。
屋内に設置する喫煙所のように、壁などで区切ると、大幅にコストがかかりますが、開放系屋外喫煙所は簡易的なものなので、コストを抑えることができます。

屋外喫煙所には、もう1つ「閉鎖系」というものがあります。
これは、屋根と壁で完全に囲われているもので、排気装置などで、環境が管理されているもののことです。

開放系屋外喫煙所を設置する際の注意点とは?

コストが抑えられて、簡単に設置することができるということから、屋外であればどこにでも設置してよいと考えてしまう人もいるでしょうが、そうではありません。

受動喫煙防止の観点から、建物、あるいは施設から十分離れた場所に設置をする必要があります。
風などによって、タバコの煙が建物内、施設内に流れ込んでしまうような場所には設置できません。

それから、人通りがなるべく少ない場所に設置するというのがポイントです。
非喫煙者がよく通るような場所に設置してしまうと、受動喫煙防止に違反することになってしまいます。
設置する際には、人通りが少ない場所への設置がよいでしょう。

屋外喫煙所

開放系屋外喫煙所の設置場所については、ぜひ弊社までご相談いただければ幸いです。
専門の分煙コンサルタントがそれぞれの状況に応じて最適なご提案をさせていただきます。

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まとめ

開放系屋外喫煙所とは、壁などで区切られていない簡易的な作りの屋外喫煙所のことです。
コストが抑えられる、簡単に設置ができるというのが大きなメリットです。
ただし、受動喫煙防止の観点から、設置する場所には注意しなければなりません。
開放系屋外喫煙所の設置のことなら弊社にお気軽にお申し付けください。

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