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健康経営と分煙対策コラム

2021.07.27 喫煙所コラム
喫煙権と嫌煙権どちらが重要視されるべきなのかを考える

喫煙権、嫌煙権それぞれ主張する人がいますが、どちらの権利が重要視されるべきなのか考えてみる必要があります。
とくに、会社内ではこのような議論に発展することが考えられますので、しっかりと検討してみましょう。

喫煙権と嫌煙権について

世の中には、喫煙権と嫌煙権をそれぞれ主張する人がいます。
喫煙者が主張するのが、喫煙権で、非喫煙者が主張するのが嫌煙権ともいえるでしょう。

喫煙権、つまり、タバコを吸う権利を主張するものについてですが、これは法律や憲法などで認められている権利ではないとされています。
タバコを吸うのは自由ですが、タバコを吸う権利があるわけではないのです。

嫌煙権は、非喫煙者が主張するもので、簡単に言えば、受動喫煙を拒否することができる権利のことになります。
ただし、この嫌煙権というものについても、法律などで認められている権利ではありません。

従業員が喫煙権を主張したら、どのように対処するべきか?

会社内には、喫煙者と非喫煙者が混在している場合がほとんどです。
喫煙者の従業員が、喫煙権を主張してきた場合には、どのように対処するべきなのかについてですが、まず法的に認められている権利ではないということを伝えるのがよいでしょう。

喫煙の自由はありますが、喫煙権が存在しているわけではないですし、法律の改正によって、企業でも受動喫煙防止に努めなければならないので、喫煙者が主張する喫煙権を認めることはできません。

もしも、従業員からの喫煙権の主張に耳を傾けてしまい、受動喫煙防止に努めなければ、法律違反になるだけでなく、非喫煙者から訴えられるという可能性もあります。

実際に、非喫煙者から訴えられてしまったという企業もありますので、喫煙権を主張する従業員だけの声に耳を傾けてしまうのは、非常に危険です。

喫煙者と非喫煙者を共存させることを考えるべき

喫煙者は喫煙権を、非喫煙者は嫌煙権を主張するなかで、どちらか一方の意見だけを採用するということはできません。
管理者側からすると、どちらからも強い主張をされてしまうので、その対応に頭を悩ませているケースが少なくないようです。

そこで、考えたいのが、喫煙者と非喫煙者のどちらか一方の意見を採用するということではなく、両者を共存させることです。
どちらかの意見を採用しようとすると、採用されなかった側からの大きな反発があります。
ですから、両者が共存できる方法、環境を整えるのが重要となります。

喫煙者と非喫煙者の共存は可能か?

多くの人が、疑問を感じるのが、喫煙者と非喫煙者の共存は可能なのか?ということです。
結論から言えば、喫煙者と非喫煙者の共存は可能ということになります。
企業のなかでも、共存を実現しているところがたくさんありますが、共存を実現するためには、いくつかの重要なポイントがあります。

まず、最も重要なポイントは、「分煙ルールを徹底すること」になります。
非喫煙者から聞こえてくる不満としては、「喫煙者がどこでも、勝手に喫煙をする」、「タバコの臭いがクサくてたまらない」などの声です。

この問題を解決するには、喫煙は指定された場所(喫煙所)以外ではできないというルールを徹底することが大切。
それからタバコの臭いについては、喫煙所からの煙が外に流出しないようにする、喫煙所を屋内ではなく、屋外の目立たない場所に設置し、非喫煙者が受動喫煙をしないようにするなどの対策があります。

また、喫煙者の人数が多い場合には、ただ分煙するだけでは、タバコの嫌な臭いの問題が解消されない場合もあると思います。
そのような場合には、強力な脱臭機を設置することで、問題を解消することができます。
脱臭機の強力なパワーによって、タバコの嫌な臭いを解消できるので、喫煙所の出入口付近に設置することで、嫌な臭いを漏らさずに済みます。

このような対策を行うことで、非喫煙者からのクレームを十分抑えることができますし、喫煙者に対しても、指定場所のみでルールに基づいて喫煙を許可するようにすれば不満の声は抑えられることでしょう。

共存を目指すなら、集塵・脱臭機が必須!

共存を目指すのであれば、喫煙者、非喫煙者の両方にとって快適な環境を作り出すことが非常に重要です。
分煙ルールを徹底し、喫煙所を作るだけではなく、多彩な気配り機能が満載の集塵・脱臭機の設置がオススメです。
弊社で販売している、「スモークダッシュ フラット(カウンター付)」なら、タバコを吸う人、吸わない人両方にとって快適な環境を実現させることができます。
人感センサー付で、らくらくキャスターも付いているので、移動させるのも楽に行えます。

共存を目指すなら、集塵・脱臭機が必須!

また、非喫煙者の多くが嫌う、タバコの嫌な臭いについても、弊社の商品をご活用いただければ問題解決に大きく貢献できると考えております。

弊社で販売中の、「プラズマダッシュ コンパクト」、「プラズマダッシュ スリム」などが役立つことでしょう。
プラズマダッシュシリーズは、プラズマ放電によって、非喫煙者の多くが嫌うタバコの嫌な臭いをしっかりと分解・除去してくれます。
嫌な臭いを綺麗に取ってくれるので、設置しておけば、ワンランク上の喫煙対策となるのです。

屋外喫煙所の設置もオススメ

喫煙者と非喫煙者の共存を目指そうと考えたものの、屋内に喫煙所を作るスペースがない、非喫煙者からの理解が得られないなどの理由によって、喫煙所の設置を諦めてしまっている企業もあるようです。

共存するためには、欠かせない喫煙所ですが、屋内に設置することができず悩んでいるご担当者様も多いでしょう。
そんなときに、知ってほしいのが、屋外喫煙所です。
喫煙所は、屋内に設置する必要はありません。
屋内よりも屋外に設置する方が、条件も厳しくないので、オススメです。

屋外喫煙所の設置もオススメ
屋外喫煙所の製品情報はこちら

屋外喫煙所には、パネルタイプ、格子タイプ、ドーム、キャビン、LTX、ネオガゼボなどの弊社製品が役立ちます。
なかでもとくに、オススメなのがパネルタイプです。
構造としては、非常にシンプルですが、安全性を重視していますし、サイズにもバリエーションがあるので、それぞれの設置予定スペースにあわせて、お選びいただくことが可能です。

ウエイト式の喫煙所なので、設置したい場所に設置することができる、工期が短くて済む、移設が容易に行えるというのが大きなオススメの理由となります。

工期についてですが、基礎工事が不要のタイプになっておりますので、設置にかかる工期はだいたい、半日~1日で完了します。
すぐに設置ができるというのも大きな魅力です。

屋内に設置すると、非喫煙者からの反発も予想されますが、屋外で、なおかつ非喫煙者があまり通らないような場所に設置すれば、反発も十分防ぐことができます。

喫煙者と非喫煙者の共存を目指すのであれば、屋外喫煙所の設置は非常にオススメです。
弊社には、分煙コンサルタントを配置しておりますので、お気軽にお申し付けください。

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まとめ

会社には、喫煙者と非喫煙者が混在しているのが一般的です。
そのため、喫煙権を求めてくる、あるいは嫌煙権を主張する従業員との間に挟まれてしまい、悩んでいる管理者様も多いようです。
その問題を解決するには、どちらか一方の主張を通すのではなく、両者の共存を目指すのがよいでしょう。
分煙ルールを徹底すること、屋外喫煙所を設置すること、脱臭機などを活用することで、共存をすることは十分に可能となります。

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