2021.07.05 分煙対策・受動喫煙対策
受動喫煙防止法に基づく工場でできる対策とは何か？

受動喫煙防止法に基づき、工場でも受動喫煙を防止する責務が課せられるようになりました。
工場でできる受動喫煙防止対策とは、どのようなものなのでしょうか？解説します。

受動喫煙防止法に基づく工場でできる対策とは？

受動喫煙防止法に基づいて、工場でも受動喫煙を防止する責務が課せられるようになりました。
これに違反すると、過料を科せられる場合もあるので、しっかりと受動喫煙防止のための対策を行う必要があります。

工場でできる受動喫煙防止対策としては、「喫煙所の設置」があります。
現状の法律では、原則屋内禁煙となっていますが、技術的な基準をクリアしていれば、喫煙所を設置して、そのなかで喫煙をすることも可能となります。

工場内には、喫煙者と非喫煙者が混在しているという場合が多く、非喫煙者の望まない受動喫煙を防止し、なおかつ喫煙者が喫煙する場所を設置することで、喫煙者、非喫煙者の共存が可能となります。

受動喫煙防止のためには、喫煙所の設置が必須です。
全面禁煙としているところもあるようですが、そうなると、喫煙者の不満がたまり、トラブルとなる可能性もあります。
喫煙者と非喫煙者との共存を可能とするためにも、喫煙所の設置が欠かせません。

屋外喫煙所の設置もオススメ

工場内に、喫煙するスペースを確保することができない、技術的な基準をクリアすることができないという悩みもよく聞きます。
その場合に、オススメなのが、「屋外喫煙所の設置」です。
屋外喫煙所であれば、屋内に比べて、条件が厳しくないので、設置が比較的容易に行えます。

また、非喫煙者が通らない場所、メイン通路から離れた場所などに設置することで、受動喫煙防止にも役立ちます。
工場での受動喫煙防止対策の1つとして、屋外喫煙所の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
弊社では、様々なタイプの屋外喫煙所の取り扱いがございます。
喫煙者の人数などにあわせて、最適な屋外喫煙所をご提案させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

有明客船ターミナル様に設置した屋外喫煙所はこちらから

まとめ

受動喫煙防止法に基づいて、工場でも受動喫煙を防止する責務が課せられるようになりました。これに違反すると、過料を科せられる場合もあるので、受動喫煙防止対策は必ず行わなければなりません。
工場でできる受動喫煙防止対策は、喫煙所の設置です。
喫煙所を設置して、喫煙者の喫煙スペースを確保しつつ、非喫煙者の望まない受動喫煙を防止することが可能です。
喫煙所は、屋外にも設置可能ですので、まずはお気軽に弊社までお問い合わせいただければ幸いです。