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健康経営と分煙対策コラム

2021.05.24 分煙対策・受動喫煙対策
副流煙が届く距離は?受動喫煙の害を防ぐ方法を解説します

非喫煙者が最も気になるのが、タバコの副流煙についてです。
副流煙による健康被害が心配になります。
タバコの副流煙はどのくらいの距離まで届くのかについて解説します。

タバコの副流煙が届く距離とは?

タバコを吸っていない人でも自分の意思とは関係なく、副流煙を吸ってしまうことがあります。
この副流煙には、有害物質が含まれているため、非喫煙者からすると喫煙者には近づきたくないというのが本音でしょう。

とくに、妊娠中の女性が副流煙を吸い込むと、胎児の発育に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。
タバコの副流煙が届く距離は、どのくらいなのでしょうか。
「日本禁煙学会」によると、無風の状態で、1人の喫煙者によるタバコの煙の到達範囲は、直径14mの円周内であるとされています。

喫煙者、非喫煙者が想像しているよりもずっと広範囲にタバコの副流煙は広がることになるのです。
タバコの副流煙が届く距離を知っておかないと、受動喫煙の危険性があるということになります。

副流煙は、喫煙者が吸い込む主流煙よりも多くの有害物質を含んでいます。
厚生労働省の資料によれば、副流煙には、主流煙よりもニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も含まれていると書かれているのです。

非喫煙者がタバコの副流煙を吸い込まないような対策を行う必要があります。

非喫煙者を副流煙から守るための対策とは?

非喫煙者を副流煙から守るためにはどうすればよいのかについてですが、分煙をするのが最適な対策と言えます。
とくに職場の場合には、全面禁煙としてしまうと、喫煙者の反発もありなかなか理解が得られないということもあります。
非喫煙者を副流煙から守り、なおかつ喫煙者も快適に働けるようにするためには、分煙がオススメです。

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まとめ

タバコの副流煙は遠くまで届きますし、多くの有害物質が含まれているため、非喫煙者に配慮が必要です。
弊社には、分煙問題に詳しいスタッフが在籍しております。
それぞれの職場における問題点をヒアリングし、非喫煙者が副流煙の被害を受けないようにするための分煙対策を構築いたします。
さらに、タバコの気になる臭い対策として、強力な脱臭機の販売も行っておりますので、あわせてご参照いただければと考えております。

また、それぞれの予算、スペース、利用者に応じた喫煙所の設置も行っておりますので、お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせいただければ幸いです。
喫煙者と非喫煙者にとって快適な職場づくりのお手伝いをさせていただきます。

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