2021.06.24
分煙対策・受動喫煙対策
会社の喫煙所を廃止するのは本当に正しい選択なのか?
職場でも受動喫煙防止が求められるようになり、今まで設置していた会社の喫煙所を廃止するというところも多くなりました。
会社の喫煙所を廃止するというのは、本当に正しい選択なのか?について解説します。
会社の喫煙所を廃止することによって起こるトラブルとは?
法律の改正によって、職場でも受動喫煙防止が求められるようになりました。
そのため、今まで社内に設置されていた喫煙所を廃止するという動きも活発になっています。
しかし、本当に会社の喫煙所を廃止するというのは、正しい選択なのでしょうか?
会社の喫煙所を廃止することによって、新たなトラブルが発生しています。
とくに、多いトラブルが「近隣トラブル」です。
今までは、喫煙所を利用していたため、大きな問題にはならなかったものの、会社の喫煙所を廃止したために、喫煙者が屋外で喫煙をしてしまい、近隣トラブルを引き起こしているのです。
・洗濯物にタバコの臭いがついてしまった!
・受動喫煙防止といいながら、近隣住民には配慮しないのか?
・タバコの吸い殻をポイ捨てされた
このようなトラブルが多く発生しています。
喫煙は、屋外で行えばよいというものではありません。
今までは、喫煙所があったため、近隣住民とのトラブルは起こっていなかったものの、喫煙所を廃止したために、近隣住民とのトラブルを抱えてしまう可能性があるのです。
会社の喫煙所を廃止するというのは、必ずしも正しい選択であるとは言えないということになります。
近隣住民とのトラブルを防ぐための対策
会社の喫煙所を廃止することによって、近隣住民とのトラブルを起こしてしまっては、意味がありません。
また、近隣住民とのトラブルは、営業を続けて行くうえで、デメリットにしかなりません。
近隣住民との良好な関係を続けるためには、喫煙所を廃止するのではなく、適切な場所に、適切なものを設置するのがよいでしょう。
喫煙所は、屋外にも設置することが可能ですし、近隣住民に配慮して、設置場所を決めることもできます。
喫煙する人数にあわせて、様々な喫煙所のタイプがあります。
弊社には、専門の分煙コンサルタントが在籍しておりますので、それぞれの環境にあわせて最適なものをご提案させていただきます。
近隣住民とのトラブルを防ぐには、喫煙所を廃止するのではなく、適切な場所に、適切なものを設置するということが重要です。
ぜひ、お気軽にお申し付けください。
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まとめ
会社の喫煙所を廃止するのは本当に正しい選択なのかを考える必要があります。
廃止するのは簡単ですが、その他の部分でトラブルが発生する可能性があるためです。
とくに、近隣住民とのトラブルには注意しましょう。