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健康経営と分煙対策コラム

2021.06.01 分煙対策・受動喫煙対策
職場での『逆スモハラ』は訴訟や退職のリスクがあります!

法律が強化されたことによって、職場でも受動喫煙防止対策を行わなければなりません。
そのため、スモハラなどにも注意しなければならないのですが、新たな問題として、「逆スモハラ」もあります。
逆スモハラがどのようなものなのか、どのような対策が必要なのかについて解説します。

職場での逆スモハラにも注意が必要

職場で、これまで大きな問題となっていたのが、「スモハラ(スモークハラスメント)」です。
スモハラとは、自分の意思に反して、喫煙者が非喫煙者に喫煙を強要する、あるいは間接的にタバコの煙を吸わせるなどの行為です。
法律の改正により、職場でも受動喫煙防止に努めなければならないため、以前よりはスモハラも減少したと言われています。
しかし、新たな問題として挙がっているのが、「逆スモハラ」です。

逆スモハラは、スモハラの逆で、非喫煙者が喫煙者に対して、禁煙を強要する、喫煙することに対して厳しく叱責する行為などをいいます。

スモハラは、ダメだけど、逆スモハラは許されるのではないかと考える人もいるでしょうが、逆スモハラによって、訴訟を起こされる可能性もあります。
職場で、禁煙を強要されることが続けば、精神的苦痛によって訴訟を起こされても不思議ではありません。
また、喫煙者が退職してしまうという可能性もあります。
スモハラはもちろんですが、逆スモハラについても防がなければなりません。

逆スモハラを防ぐには分煙することが大切!

逆スモハラによって、訴訟を起こされる、退職されてしまうというデメリットがあるため、職場での逆スモハラは避けなければなりません。
ただし、非喫煙者からすると、喫煙者のタバコの煙はとても気になりますし、髪や服にタバコの煙がつくと臭いが取れずに嫌だという人もいます。

逆スモハラを防ぎ、なおかつ非喫煙者も快適に働ける職場環境を作るには、「分煙」することが大切です。
分煙を行うことで、非喫煙者が気になる、「タバコの臭い」を防ぐことができますし、喫煙者も分煙されていれば、非喫煙者に気兼ねなく喫煙をすることができます。

具体的な分煙方法としては、屋内、もしくは屋外に喫煙所を設けるということです。
喫煙所を設けることで、職場をしっかりと分煙することが可能。
また、タバコの臭いが気になるという場合には、脱臭機の設置もできます。

屋外喫煙所を設置した導入事例はこちらから

まとめ

職場では、スモハラはもちろん逆スモハラも許されません。
逆スモハラによって、訴訟を起こされる、退職されてしまうというリスクがあります。
喫煙者、非喫煙者が共に働ける職場を作るには、分煙が大切。
弊社には、専門の分煙コンサルタントがおりますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

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