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健康経営と分煙対策コラム

2021.02.26 喫煙所コラム
Withコロナ・アフターコロナの喫煙所を安心・安全・快適に利用する注目機能

改正健康増進法の全面施行に伴い、禁煙・分煙の流れが加速しています。しかし、路上喫煙の増加や過密状態の発生など新たな課題が生まれてきました。そこでこの記事では課題の解決方法および快適な喫煙所を作る条件を紹介します。弊社で販売している最新の喫煙関連商品も紹介しますので、喫煙所設置の際には必ずお役に立てることと思います。喫煙所の設置を検討している事業者の方や喫煙マナーの向上にご興味がある方は是非チェックしてみてください。

快適な喫煙所の条件と喫煙にまつわる課題の解決方法

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2020年4月の法改正の影響で、喫煙所が続々と閉鎖されています。実際に日本禁煙学会のHPの情報によると、東京都23区の半分以上が完全閉鎖対応を行っているとされています。ただし、本来は「望まない受動喫煙」を防ぐための法律にも関わらず、喫煙所の減少によって下記の様ないくつかの課題が生まれたのも事実です。

・普段利用する喫煙所がなくなったため路上喫煙が増えている
・1か所の喫煙所に人が集中してしまう
・喫煙所の混雑状況は着いてみないと分からないので、順番待ちやほかの喫煙所を探す手間がかかり、喫煙者にとっては時間と労力が必要になっている

かねてより路上喫煙などのマナー違反行為は問題視されていたので、これが増えることは非喫煙者のクレーム増加にもつながるでしょう。路上喫煙行為による受動喫煙が増えてしまっては元も子もありません。また、現在は新型コロナウイルスが世界的に問題になっているので、喫煙所の中で過密状態が発生したり、順番待ちで人が列をなすのも感染リスクを高める行為だと言えるでしょう。

そこで弊社ではこのような状況を考慮して、解決策を提案させていただきます。これによって従来型の喫煙所よりも感染リスクが低くなり、喫煙者・非喫煙者の双方が快適に生活できるようになると考えられます。

1.喫煙所内のフロアサインによってソーシャルディスタンスを確保

喫煙中はマスクを着用できないので、飛沫感染のリスクが高まります。そのため、ソーシャルディスタンスの確保にはより慎重にならなければいけないでしょう。厚生労働省が公表している「新しい生活様式」では、人との間隔を2メートル(最低でも1メートル)とることとされています。これに沿って床に立ち位置を示したサインを貼り付け、他の喫煙者と距離をとって利用できるように促しましょう。サインは人の向きまで示すようにすると対面状態を避けられます。その上で、入り口表示などで喫煙所に人数制限を設けることで過密状態を防ぎ、更に感染リスクを下げられます。他にも喫煙所内で電話や会話を禁止する旨を記した掲示物を使うとより一層効果的でしょう。

2.喫煙所外に「待機位置サイン」を貼り付ける

上述のフロアサインと同じ発想ですが、喫煙所の出入り口部分にも「待機位置サイン」を貼り付けて、待機位置を案内すると同時に、待機場所でも人との距離が取れるようにすると良いでしょう。
なお、弊社ではオプションアイテムとして、足でペダルを踏むだけで消毒液が出る便利なスタンドもご用意しているので、入室前の手指消毒を徹底するためにおすすめです。

3.大きな喫煙所を1つよりも小さな喫煙所をたくさん設置

休憩タイミングが一斉になりがちな工場や大きな施設は、大きな喫煙所を1か所設けるのではなく、2名程度が利用できる小規模な喫煙所を多く設置し、利用者を分散させるようにしましょう。仮に感染者が発生した場合でも、被害を最小限に食い止める可能性が高くなります。

4.IoTセンサーによって混雑状況を可視化

喫煙所前での順番待ちや待機については先ほど触れましたが、理想は空いている喫煙所を事前に把握して限られた時間を有効活用することです。この問題について、オフィスビル等の喫煙所ではIoTを導入するのも選択肢の1つでしょう。つまり喫煙所に人感センサーを取り付け、喫煙所内の混雑状況や待ち時間が可視化できる環境をつくるのです。

弊社は近年IoTソリューションに注力しており、トイレの利用状況やゴミ箱の堆積量を遠隔で確認できるシステムなどを開発していますが、喫煙室の混雑状況を可視化するソリューションも提供しています(TERAS×SMOKINGSITE SOLUTION)。このソリューションを導入することで得られるメリットは以下の通りです。

・時短
喫煙所の天井や壁に設置されたセンサーによって、喫煙所の利用人数がPCやスマホから確認できるようになります。並ぶ時間が短縮されるので休憩時間を有効に活用することができます。

・密集の削減
喫煙室内にソーシャルディスタンスを確保するためのサインを貼り付けることも有効ですが、できるだけ人がいない喫煙室を使った方が安全なのは事実です。遠隔から空き状況を確認できるので、密を避けることができます。

利便性と安全性の両立を実現する先進的なシステムですので、ご興味あれば導入をご検討ください。ビルで仕事をする方々にとって大きな味方となってくれるはずです。
ちなみにIoTセンサーが活用できるのは喫煙室内だけではありません。例えば喫煙室の前で順番待ちをしている人数をカウントすることも可能なのです。具体的には、足元にセンサー付きのマットを設置することでその上に乗っている人数を感知できるのです。

「一人ひとりにセンサー付きマットを用意するのには膨大なコストがかかるのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、先ほどのフロアサインを併用すればコストを削減できます。例えば行列の1人目と5人目、10人目と飛び飛びにセンサー付きマットを設置し、その間にはフロアサインだけを貼り付けておくのです。こうするとコストを抑えながら待ち人数が可視化できます。

5.パーテーションによって飛沫感染を防止

飛沫感染対策をより万全なものとするため、喫煙所内に透明シート等で簡易的な仕切りを設け、「個室」のように囲うのも良いと思われます。

※出典:厚生労働省「新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました

喫煙所ならではの試み

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上では基本的な感染対策と利便性向上の方法について述べましたが、ここからは喫煙所だからこそできる試みについて掘り下げて解説します。感染リスクを下げるための本質は「人同士が向き合わない」ことなので、壁面に顔を向けてもらうことに焦点を当ててみます。その場合は下記の様な工夫が有効かと思われます。

・壁面に小型サイネージ(電子看板)で広告や番組を放映する
喫煙所内のエリアを「音楽」「スポーツ」「ドラマ」等のジャンルに区切って、エリアごとに違う広告や番組を流します。フロアサインとの相乗効果で、利用者が自然と壁側を向いてくれるようになると思われます。

・スモークトリック(タバコの煙で輪っかを作る技術)のやり方を掲載
利用者の遊び心に訴える工夫です。水族館のイルカが水中で輪っかを作る姿が話題になったことがありましたが、タバコの煙でも似たような遊びができます。輪っかは発射した方向に推進していくので、壁にマトをつけてみるのも良いかもしれません。

ここでご紹介したのはあくまで壁を向いてもらうためのアイデアの1つですが、とにかく壁を向いて飛沫感染を防ぐために尽力することが、安全な喫煙所に繋がることかと思われます。フロアサインの設置やIoTの導入とあわせて自社の喫煙所運営に役立てていただければ幸いです。

最先端の商品と創意工夫で快適な喫煙所を!

喫煙ルールの改正によって喫煙マナーの悪化や喫煙者の混乱、クラスター発生の懸念が生じていますが、本記事で述べた様な方法によって緩和されることが予想されます。3密状態の防止、飛沫感染防止、IoTの導入、ソーシャルディスタンスの確保など、基本的には一般的なコロナ対策とそこまで変わりありません。ただし、これを実施するか否かで喫煙者・非喫煙者の利益や利用者の健康管理に大きな違いが出るので、是非とも弊社の商品を活用して快適な喫煙所を作ってみてください。

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