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健康経営と分煙対策コラム

2021.10.04 喫煙所コラム
会社の喫煙所では飲食禁止?法律ではどうなっているのか?

法律の改正によって、原則屋内禁煙となりました。
そのため、一般の会社では、屋外に喫煙所を設けるところも増えています。
会社の喫煙所で気になるのが、飲食をすることはできるのか?ということです。
会社の喫煙所で飲食禁止なのかについて解説します。

会社に設置できる喫煙所の種類について

法律の改正によって、一般の会社などでは原則屋内禁煙となりました。
一般の会社で喫煙をするためには、喫煙所を設置する必要があります。
設置できる喫煙所は、施設類型によって異なりますが、一般の会社の場合には、「喫煙専用室」もしくは「指定たばこ専用喫煙室」です。

喫煙専用室というのは、文字通り喫煙をするためだけの場所と考えればわかりやすいでしょう。
指定たばこの専用喫煙室は、喫煙と飲食が可能ですが、喫煙できるたばこは、加熱式たばこに限定されていますので、注意が必要です。

また、どちらの場合でも標識を提示して、喫煙が可能である場所であることを認識してもらう必要があります。
さらに、20歳未満の立入りを禁止することも大切です。

喫煙所の種類によって飲食禁止かどうかが変わる

会社に設置することができる喫煙所の種類は2種類です。
喫煙専用室と指定たばこ専用喫煙室の2つ。
共通して言えるのは、どちらも喫煙が可能ということですが、明確な違いがあります。

喫煙専用室では、喫煙が可能ですが飲食禁止となっています。
また、指定たばこ専用喫煙室は、喫煙が可能であるだけでなく、飲食等も可能です。
このように、どちらの喫煙所なのかによって、飲食禁止なのか、飲食が可能なのかという法律が変わるということになります。

飲食禁止であるかどうかは、喫煙所の種類をしっかりとチェックしましょう。

まとめ

法律の改正によって、会社の場合には原則屋内禁煙となりました。
喫煙をするためには、喫煙所を設置する必要があります。
設置することが可能な喫煙所の種類は2種類あり、喫煙専用室もしくは指定たばこ専用喫煙室のいずれかです。
どちらの喫煙所も喫煙は可能ですが、喫煙専用室では喫煙以外のことは認められていません。つまり、飲食禁止ということになります。
ですが、指定たばこ専用喫煙室の場合には、喫煙はもちろん飲食も認められているのです。
喫煙所の種類によっても法律が異なるということを知っておきましょう。
会社の喫煙所のお悩みは、弊社までお気軽にご相談くださいませ。

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