屋外喫煙所・喫煙スペースの製品および納入事例、豊富にございます。
お気軽にお問合せ下さい。
健康経営と分煙対策コラム

2022.05.02 喫煙所コラム
動物園に喫煙所を設置するには?設置する際の注意点について

動物園には、様々な動物が飼育されており普段見られない動物の姿を楽しめます。
子どもはもちろん、カップルや友人と一緒に来園されることも多いです。
来園される方は、非喫煙者だけでなく喫煙者もいらっしゃいます。
動物園に喫煙所を設置するには、どうすればよいのか、設置する際の注意点について紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

動物園には喫煙専用室の設置が可能

ゾウ・ライオン・ペンギン・キリン・コアラなど普段は見ることができない、動物を見られるのが動物園です。
動物園は、子どもはもちろん様々な世代の人が訪れます。
喫煙者と非喫煙者が混在しているケースがほとんどです。
改正された法律では、受動喫煙防止対策が義務化されています。
動物園は、博物館や水族館、美術館などと同じく第二種施設です。
第二種施設では、原則屋内禁煙ですが、喫煙が可能な喫煙専用室の設置が認められています。
働くスタッフや来園される喫煙者が動物園で喫煙をするためには、喫煙所の設置が必要です。

▼豊富な導入事例はコチラから
導入事例一覧

喫煙所を設置する場合は設置場所に注意


改正された法律によれば、喫煙所の設置が可能となっています。
しかし、どこにでも自由に設置できるものではありません。
最初に解説したように、様々な方が来園される場所です。
子どもや非喫煙者の望まない受動喫煙を防止することが求められます。
また、受動喫煙の問題は人間だけの問題ではないとも言われているのです。
タバコの煙には、有害物質が多く含まれており、犬や猫などのペットにも大きな影響を与える恐れがあると言われています。

子どもはもちろん、非喫煙者や飼育されている動物への影響を十分に考慮して喫煙所を設置するのがよいでしょう。
距離についての詳しい規定などは設けられていませんが、管理者の方が適切に判断し、最適な場所に設置するのが望ましいと考えられます。
タバコの煙は、状況によっても異なりますが、数メートルから数十メートル届くとも言われているので、設置場所に十分注意しましょう。

まとめ

動物園は、喫煙専用室などの喫煙所の設置が可能です。
設置することで、働くスタッフや来園される喫煙者の方にも気持ちよく過ごしていただくことが可能となります。
ただし、タバコの煙や臭いなどには注意が必要です。
子どもや非喫煙者が頻繁に行き来するような場所は避け、適切な場所に設置しましょう。
条件によっては、タバコの煙が数メートル先、数十メートル先まで届く恐れがあります。

本サイトではより良いサービス提供のために、Cookie情報を通してお客様の利用状況データを収集しています。同意される方は「同意する」ボタンを押してください。 同意しない方はリンク先よりオプトアウト設定をお願い致します。 収集した個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーよりご確認下さい。

お問い合わせ・資料請求はこちら