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健康経営と分煙対策コラム

2022.05.02 喫煙所コラム
水族館に喫煙所は作れる?それとも全面禁煙にするしかない?

休日や大型連休などに多くの人が訪れる水族館。
イルカ・ペンギン・ラッコ・アザラシ・シロクマなど様々な生き物が見られる場所です。
そんな水族館には、子どもから大人まで幅広い世代が訪れます。
そこで、気になるのが「水族館に喫煙所を作ることができるのか?」です。
このコラムでは、水族館に喫煙所を作るための方法について紹介します。

水族館には3つの選択肢がある!共存可能なものがおすすめ

現在の日本では、様々な場所で受動喫煙防止対策がルール化されています。
当然水族館についても例外ではありません。
水族館は、一般的なオフィスなどと同じ第二種施設に該当します。
そのため、水族館には3つの選択肢があるのです。
① 館内を全面禁煙とする
② 屋内に技術的な基準を満たした喫煙所を設置する
③ 屋外に喫煙所を設置する

第二種施設では、基本的なルールとして「原則屋内禁煙」となっています。
コストもかかりませんし、子どもが多く訪れる場所であることからも館内を全面禁煙としている水族館も多いです。
しかし、水族館を訪れるのは子どもや非喫煙者だけではありません。
喫煙者も訪れることになります。
喫煙者と非喫煙者が一緒に水族館を訪れた場合、喫煙者は喫煙所がなく喫煙のために敷地外に出なければならないこともあるでしょう。
そのような状況では、十分に楽しむことができないと考えられます。
最適な方法は、屋内もしくは屋外に喫煙所を設置することです。
喫煙所以外を禁煙とすることで、喫煙者と非喫煙者が共存可能となります。

分煙化のメリットは多い


水族館の分煙化のメリットには、以下のようなものがあります。
○ 客離れを防げる
○ 団体客やグループ客を確保できる

家族や友人、恋人と訪れた場合、その中に喫煙者が混在している可能性があります。
もしも、分煙ではなく全面禁煙を選択した場合には、喫煙者のお客様を失ってしまうかもしれません。
喫煙が可能な他の場所を選んでしまう可能性があります。
また、団体客やグループで訪れることが多い場所です。
団体客やグループで訪れるお客様の中には、喫煙者もかなりの確率で存在しているはず。
分煙を選択すれば、非喫煙者はもちろん喫煙者にも満足してもらうことが可能です。

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まとめ

水族館においても受動喫煙防止対策がルール化されています。
全面禁煙とすることもできますが、喫煙者も訪れる場所であり、団体客やグループ客のことも考えると分煙化を選択するのが最もよいと言えるでしょう。
ぜひ、ルールに基づいた喫煙所の設置をご検討くださいませ。

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