2021.07.27
喫煙所コラム
屋内喫煙所と屋外喫煙所は消防法にも留意する必要がある!
施設の種類などによっても異なりますが、喫煙をするには喫煙所を設置する必要があります。
喫煙所には、屋内喫煙所と屋外喫煙所がありますが、ただ設置すればよいというものではありません。
建築法や消防法についても留意する必要があります。
消防法にも留意する必要がある
施設の種類によっても異なりますが、喫煙をするためには、屋内喫煙所もしくは屋外喫煙所の設置が不可欠です。
ただし、この喫煙所はただ設置すればよいというものではありません。
建築法はもちろんですが、とくに消防法に留意しなければならないのです。
とくに、留意しておきたいのが、屋内喫煙所を設置する場合について、喫煙区域と喫煙禁止区域との間に仕切りを設置する際には、状況によって設備の増設などが必要になる場合があります。
具体的には、非常警報設備、スプリンクラー、自動火災報知設備、消火器、誘導灯などの設備のことです。
飲食店などでは、これに該当する場合が考えられますので、留意しましょう。
喫煙所を設置する前に、専門家に相談し、消防法などに違反することがないかどうかをしっかりとチェックすることが最も重要です。
チェックせずに、設置を急いでしまうと後で大きな問題になりかねません。
消防用設備について
消防法に基づく消防用設備の設置などについては、それぞれの施設等によって状況が異なります。
そのため、勝手に判断してしまうのはNGと言えるでしょう。
消防法については、必ず消防設備士、もしくは所管の消防署に相談して、問題がないかを確認することが大切です。
消防法に違反するのは、大きな問題となりますので、違反しないようにしましょう。
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まとめ
屋内喫煙所、屋外喫煙所を設置する際には、とくに消防法に留意する必要があります。
屋内喫煙所を設置する際には、とくに留意しなければなりません。
状況によっても異なりますが、設備の増設などが必要になる場合もあります。
消防法について、あるいは設備については、必ず消防設備士、もしくは所管の消防署に相談して、問題がないかを確認することが大切です。