2021.12.27 喫煙所コラム
喫煙所を設置するための費用はどのくらいかかるのか？

喫煙所を設置する場合、最も気になるのが「費用」です。
喫煙所と一口に言っても、様々なタイプのものがあり、かかる費用もバラバラ。
今回、このコラムでは、喫煙所を設置するための費用がどのくらいかかるのか、その目安について解説していきます。

喫煙所をどこに設置するかを決める！

まず、考えなければいけないのが、「どこに設置するか？」についてです。
大きくわけると、設置場所は2つあります。
1つは、「屋内」に設置する。
もう1つは、「屋外」に設置するものです。
施設の種類によっては、屋内に設置できない場合もありますので、注意が必要。
また、屋内に設置する場合には、屋外よりも条件が厳しくなっています。
条件をクリアしないと設置ができないので、その点についても覚えておきましょう。

屋内に喫煙所を設置したいとお考えなら、「フレックス」もしくは、「スタンダード」がオススメです。
フレックスは、分煙空間をつくるためのシステム・パーティションで、規模やレイアウトの自由度が高いのが大きな特長。
開放感があり、身体的な自由度も高いので、ゆっくりとくつろぎながら、喫煙を楽しむことができます。
「デザイン重視」の方にオススメです。

●フレックスの詳細はコチラから

スタンダートは、シンプルなデザインながらも優れた機能性を持つ喫煙所。
デザインよりも「コスト重視」の方に最適です。
シンプルなデザインと言っても、しっかりと厚生労働省の基準をクリアした設計でご提案させていただきますので、ご安心ください。

●スタンダードの詳細はコチラから

屋外に喫煙所を設置する場合について

屋外に喫煙所を設置する場合、「屋根なしタイプ」か「屋根付きタイプ」のどちらにするかを考えましょう。
屋外の場合、雨の日などは屋根がないと利用しづらい、濡れてしまう、吸い殻などが水を吸って清掃が大変になるなどが考えられます。
屋根なしタイプと屋根付きタイプでは、費用も異なりますので、どちらにするか決めておくとよいでしょう。

屋根なしタイプと呼ばれるものには、以下のような製品がございます。
・パネルタイプ
・格子タイプ
・植栽タイプ

また、屋根付きタイプには、以下のような製品がございます。
・テント置型
・パネルタイプ
・ネオガゼボ
・密閉型(プレハブ)

「安く済ませたい！」とお考えなら、テント置き型の「LTX」や「格子タイプ」がオススメです。
どちらも工事が不要なタイプなため、導入コストが他のタイプよりも低く、導入しやすくなっています。
「性能を重視したい！」とお考えなら、「ネオガゼボ」が最適です。
ネオガゼボは、屋根付きタイプなので、雨の日でも利用可能。
内部は、落ち着きと広がりがあるので、ゆっくりと喫煙ができます。
さらに、開放感があるので、非常にリラックスして喫煙が可能。
圧迫感などもなく、非常に使いやすい喫煙所となっています。

他では、パネルタイプの「キャビン」も機能性に優れているのが特長。
キャビンは、独立型の屋外用分煙ブースです。
環境と調和したブースに仕上がることも可能ですし、オプションとして、太陽光パネルや照明を設置することで、夜間でも快適に利用することができます。
オプションを加えることによって、他のタイプよりも大幅に機能性がアップしますよ。

屋外に喫煙所を設置する場合、もう1つ気になるのが、「周囲の視線」です。
喫煙所には、目隠し効果の高いものもあります。
他の従業員や来客者の視線が気になる場合には、「目隠し効果の高い」喫煙所がオススメです。
パネルタイプの「SMOKINGSITE ST」やプレハブは、屋外に設置する喫煙所の中でも目隠し効果が高いのが特長。
周囲の視線が気になる場合には、選んでみるとよいでしょう。

ここまで、「コスト」「性能」「目隠し効果」などを重視して紹介してきましたが、全体的なバランスで選びたい人もいると思います。
コスト、性能、目隠し効果など全体的なバランスで考えると、「SMOKINGSITE ST」や「格子タイプ」がオススメです。
格子タイプは、曲線やL字など設置場所と景観にあわせてデザインを選ぶことができます。
格子状になっているので、他の従業員や来客者の視線もしっかりと遮ってくれるのが特長。
風通しも良く、圧迫感も感じることがないので、喫煙所として様々な場所に設置されています。
他のタイプと比較しても、非常にバランスの良い喫煙所と言えるでしょう。

喫煙所の費用は、何を重視するかによって大きく異なる

喫煙所の費用が気になるところですが、「どこに作るか？」「何を重視するか？」によって費用は大きく異なります。
喫煙所の費用について感がる際には、まず、屋内に作るのか、屋外に作るのかを決めましょう。
さらに、導入コストの安さを重視するのか、性能、目隠し効果、バランスを重視するのかなども決めると選びやすくなります。
その他には、利用する人数なども想定しておくとよいでしょう。
喫煙所には、利用する人数によってサイズが変わります。
どこに作るのか、何を重視するのかが不明確であると、どのくらいのコストがかかるのかが把握するのが難しくなるでしょう。

また、「喫煙所を設置する計画があるが、具体的にどこに、どのようなものを作ればよいのかわからない！」というお客様は、弊社におまかせくださいませ。
弊社では、設置場所の選定、ご要望、ご予算に応じて、最適な空間をご提案させていただきます。
弊社サイトでは、様々なタイプの喫煙所や活用事例を掲載しておりますので、ご覧いただけると幸いです。

すでに設置済みの喫煙所をリニューアルしたい場合

すでに、喫煙所を設置しているものの、問題が発生しているケースも多いようです。
例えば、「煙や臭いが漏れている」「臭いが染みついている」などの問題。
一般企業では、喫煙者と非喫煙者が混在しているケースがほとんどです。
そのため、喫煙所の問題を放置してしまうと、大きな問題となってしまいます。
煙や臭いが漏れている場合には、排気設備を見直してみる必要があるでしょう。
臭いが染みついてしまっているケースでは、脱臭機を設置するとより効果的です。
弊社では、強力な脱臭機の販売も行っております。

現状の喫煙所に問題を抱えている場合には、弊社にご相談いただければ、専門の分煙コンサルタントが解決方法をご提案させていただきます。
ぜひ、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
弊社サイトには、喫煙所の問題点と具体的な改善例を掲載しております。

具体的な金額を知るためには、どうすればよいのか？

喫煙所の設置にかかる費用についてですが、具体的な金額を知るにはどうすればよいのかが気になります。
ただ、具体的な金額については、サイトなどではご提示しておりません。
設置条件(地面の状態、設置環境、搬入経路、床)、サイズなどによって変わりますので、具体的な金額については、弊社まで直接お問い合わせくださいませ。

まとめ

喫煙所の設置にかかる費用は、どこに設置するか、何を重視するか、などによって大きく異なります。
それぞれ、良い点や悪い点などがありますので、設置場所やご要望、ご予算に応じて最適なものを設置するのがよいでしょう。
具体的な費用については、設置環境などによって異なりますので、直接弊社までお問い合わせくださいませ。
また、現状の喫煙所に課題を抱えている方、喫煙所の設置計画があるが、何をすればよいのかわからないという方は、弊社におまかせください。
問題の解決方法、設置場所選びから、喫煙所選びまで、最適なものをご提案させていただきます。